
UbuntuをデスクトップOSとして使い始めてから早6ヶ月。
試行錯誤を重ねた結果、ついに極小のUbuntuでの運用を証明できました。
Ubuntuのメリットである「いつでも、だれでも、どこでも」がかなり現実のものになりました。
結果としては、microSDカード2枚でOK。
ブートやアプリケーション用のカードと、homeディレクトリ用のカードとしています。
2枚構成により、アプリケーションがブラックアウトすることがほとんどなくなりました。
ただし、SDカードに直接インストールできるのは、バージョン8.04です。
バージョン8.10では、直接インストールができません。
(注意:ここで言うインストールとは、HDDと同じインストール方法のことです。バージョン8.10ではSDカードにLiveCDと同じような構成でインストールするため、通常利用向きではないのです。)
よって、一度HDDにインストールしてから、RescueCDなどでバックアップを取り、それをSDカードに移す作業が必要です。
カードリーダは、デュアルアクセス可能なリーダであれば問題ありません。
私はエレコム社製のmicroSDとSDカードが同時にアクセスできるものを使用しています。
この構成で既に4ヶ月動作させていますが、まったく問題ありません。
ただし、いつメモリの書き込み限界を越えるか分からないため、頻繁にバックアップは取るようにしています。
いつまで動くか、検証を続けます。
yokoyama スタッフブログ SDカード, Ubuntu, 極小
ubuntuでメッセンジャーソフトといえば、標準でインストールされているPidginが有名です。
ただし、3点ほど不具合がありました。
- 数行に渡るメッセージを書いていると、ウィンドウが激しく揺れて、応答しなくなる(必ず発生する)。
- ほとんどのファイル転送が失敗する(ごくまれに転送できる)。
- 相手の環境によっては、〜という文字が?に文字化けしてしまう(相手によるので障害とも言えないかも)。
ということで、別のメッセンジャーアプリを試していたのですが、
日本語表示すら怪しく、乗り換えができない状態でした。
ということで、懲りずに今回試してみたのは、emesene。
いつものようにSynapticから、簡単にインストールできます。
起動してみると、GUIはすっきりとしていてなかなか良い感じです。
では、テスト。
| No |
項目 |
結果 |
| 1 |
アイコンは表示されるか |
OK |
| 2 |
普通の日本語は正常に表示されるか |
OK |
| 3 |
〜文字は相手に正しく表示されるか |
OK |
| 4 |
日本語メッセージを書いている間に障害が発生しないか |
OK |
| 5 |
ファイルは送れるか |
NG |
| 6 |
ファイルは受け取れるか |
NG |
やっぱりファイル転送はだめでした。
と思ったら、どうも会話先のメッセンジャーがMSメッセンジャー2009年バージョンだとダメだということが判明。
相手が2008年バージョンのMSメッセンジャーとはうまく転送できました。
ちなみに、Pidginでも去年はファイル転送できていたので、MSメッセンジャーとの相性問題のようです。
相手には、最新のメッセンジャーを使わないように伝えておきましょう。
Pidginで発生していた、日本語を長く入力するとウィンドウが激しく揺れる障害は、emeseneでは発生しないため、
しばらくemeseneを使ってみたいと思います。
yokoyama Ubuntu emesene, pidgin, Ubuntu, メッセンジャー