UbuntuでDVDを作る
dvd-slideshowというツールを使うと、旅行などで撮った写真を簡単にスライドショーとしてvobファイルを作ることができそうです。
インストールはsynapticから、dvd-slideshowを検索してインストールするだけです。
関連アプリケーションもインストールされます。
ただし、このツールはコマンドラインで使用するツールなので、設定等はテキストファイルにしないといけないのです。
dir2slideshowというヘルパーアプリケーションを使うと、指定したディレクトリの画像を、指定したエフェクトをつけて
スライドショーにする設定ファイルを作成してくれます。
オプションの指定で、フェードインやクロスフェードなどのエフェクトも指定できます。
$ dir2slideshow -o . -t 10 -n sample /media/photo
すると、sample.txtファイルが作成され、以下のようなテキストが出力されていました。
background:0::black
title:10:sample
fadeout:1
background:1
fadein:1
/media/photo/rimg0004.jpg:10
/media/photo/rimg0005.jpg:10
/media/photo/rimg0006.jpg:10
/media/photo/rimg0007.jpg:10
/media/photo/rimg0008.jpg:10
/media/photo/rimg0009.jpg:10
/media/photo/rimg0010.jpg:10
/media/photo/rimg0011.jpg:10
/media/photo/rimg0012.jpg:10
/media/photo/rimg0013.jpg:10
/media/photo/rimg0014.jpg:10
/media/photo/rimg0015.jpg:10
/media/photo/rimg0016.jpg:10
/media/photo/rimg0017.jpg:10
/media/photo/rimg0018.jpg:10
/media/photo/rimg0019.jpg:10
fadeout:1
background:1
やっと本命の、DVDファイル(.vobファイル)を作成します。
コマンドラインから、dvd-slideshowを呼び出します。
$dvd-slideshow -n sample -o . -a ./vivaldi.mp3 -f sample.txt
-nオプションはタイトル名
-oオプションは出力先ディレクトリ名(出力ファイル名は xxxxx.vobとなります)
-aオプションはBGM
-fオプションはdir2slideshowで作成した設定ファイルです。
その他、背景画像の指定オプションなどがあります。
これでvobファイルが出力されるかと思いきや、BGM関連でエラーが発生し、処理が中断してしまいました。
-aオプションをつけなくても同じエラーでした。
ネットでエラーを調べてみると、libsoxで使用できるファイルフォーマットがデフォルトでは少ないことが原因のようです。
ここでかかれている解決方法を実施しました。
sudo apt-get install libsox-fmt-all
sudo sed -i ‘s/-ab 192/-ab 192k/g’ /usr/bin/dvd-slideshow
そして、再度dvd-slideshowコマンドを実行すると、正常にsample.vobファイルと、
チャプター情報が書かれたsample.xmlが作成されました。
vobファイルは正常に再生できたので、後はDVD-Rに書き込むだけです。