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パーソナルコンピュータの今昔 〜ネットワーク革命〜

2009 年 3 月 31 日

■1995年頃

遂にマイクロソフトがWindows95をリリースし、インターネット接続が普及し始めました。

ブラウザを使えば世界中にアクセスでき、筆者を含め多くの人が海外の誰かと文通を始めたり、xxxな画像をダウンロードするなど、世界中との情報交換が始まりました。

また、チャットサイトが数多く開設され、夜通しでチャットすることも度々ありました。

そして、気付けば世の中はすっかりPC/AT互換機だけになっていきました。

この頃はショップブランドのPCがとても安く、メーカー製のPCはまったく買いませんでした。

■1997年頃

この頃は仕事で3DCGライブラリOpenGLを使っていました。

3DCGをリアルタイムレンダリングすることが主な内容であったため、

社で販売している専用のレンダリングハードウェアを使っていました。

その金額は1000万〜数億円!

とても個人で買えるものではありません。

そもそもが軍需用のシミュレータ用3DCG発生器ですので、高額です。

SGIのOctaneやOnyxをライバルとはしていましたが、機能はイマイチでした。

SGIマシンも相等に高額でしたので、この頃いかに3DCGは高コストであったか・・・

しかし、普通のPCではまだ3DCGのレンダリング性能が低く、業務用には使えませんでした。

■1998年頃

Windowsでは、DirectXというハードウェアの性能を十分に活かしたマルチメディアライブラリが

一般的になり、性能もかなり上がっていました。

そこで、Windows上で高品位な3DCGをリアルタイムレンダリングできれば、

シミュレーションシステムの価格を下げることが出きると思い、プロトタイプを開発しました。

ただ、その時のPCは特注品。

FireGLの最高級(価格80万円ほど)のグラフィックカードを用い、プロセッサにはPentiumProを2個搭載させました。

個人のPCではないので最高性能を求めた結果、総額200万円。

これを使って、DirectXで3DCGをリアルタイムレンダリングして、簡易的なフライトシミュレーションシステムを開発しました。

遊び心から、管制用PCからの指示によって敵機を飛行させ、ホーミングミサイルで撃破できるようにしました。

また、DirectSound3Dにより臨場感のあるサラウンド音響も作ることが出来ました。

しかもBGMは映画トップガンの主題歌「Danger Zone」。

プレゼンが妙に盛り上がりました。

そんな頃、パナソニックのトラックボール搭載ノートPC「AL-N2」を購入しました。

とても使いやすいノートで、開発はこのノートで充分でした。

あのトラックボールはとても素晴らしいデバイスだと今でも思っています。

■1999年頃

ソニーが衝撃的なCMを発表しました。

ブラインドの隙間からノートPCを差し出すのです。

その名は、VAIOノート505。

超スリムでスタイリッシュなノートPCにすっかり魅了され、すぐに購入しました。

これは相当に活躍し、今でも動きます。

そして、PDAではNECのモバイルギア2を購入し、

PHPとつないでモバイルコンピューティングができるようになりました。

しかし、動作が遅く安定しないため、メールを見る程度でした。

(まだ続く)

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