2進数とは(3) 〜 ビットとかバイトって聞くよね 〜
2進数について、3回目の講義になりました。
だんだん飽きてきてると思いますので、ちょっと計算は止めましょう。
新聞ではほぼ毎日「1ギガビットDRAM価格が急落」とかのニュースが出てますね。
そんなニュースに興味ない?
それでは、「インテルが最新64ビットCPUを発表」という記事くらいは、この講義を見てくれている人なら
読んだことあるでしょう。
このビット、実は2進数の1桁のことを表しています。
英文字では、bitです。
つまり0、1のどちらか1桁の数字を入れることができる箱と考えられます。
DRAMと言うメモリはダイナミック・ランダム・アクセス・メモリの略でして、パソコンのメインメモリとして使われています。
このメモリの箱の数が1ギガ分あるということになります。
じゃ、ギガってなに?ってことになりますが、これは単位です。
メモリで使われる単位は、キロ、メガ、ギガ、テラなどがあります。
肉の1キログラムは1000グラムですよね。
つまり、1000を1キロとまとめています。
コンピュータの世界では2進数を使うので、1000という10進数は使いにくい。
そこで、キロは2の10乗を示します。
2の10乗は、10進数の1024となり、10進数の1000に近いのです。
メガは2の20乗、つまり1,048,576を示します。単位を表す文字は大文字のMです。
ギガは2の30乗となり、1,073,741,824を示します。単位を表す文字は大文字のGです。
最近はハードディスクの容量に1TBとかかれた物も出てきました。
これは、予想通り2の40乗となります。
よって、1ギガビットDRAMというのは、約10億個の0か1を入れる箱を持っていることになります。
指先の大きさにとんでもない数の箱を持つことが出きるなんて、技術の進歩はスゴいですね!
しかし、ここで話は終わりません。
皆さんのパソコンに入っているメインメモリは、1GBと書かれていませんか?
この大文字の「B」はビットを示していませんし、皆さんは「イチギガバイト」と読んでいますよね。
その通り、Bはバイト(Bytes)の略称です。
かならず、大文字のBを使います。
ビットは小文字のbを使います。
なぜ、バイトがあるのでしょうか?
ビットは0、1を1つ入れる箱を示します。
しかし、普段1つの箱ごとに使うのでは、効率が悪い。
そこで、最低限8個のビットをまとめて1バイトと呼ぶようにしたのです。
8bit = 1Byte
この式にしたがうと、1GBは8Gビットと言えます。
つまり、約86億個弱(8,589,93,592個)のビットの箱を持っているパソコンということになるんです。
途方もない数字ですね。
筆者が小さいころは、パソコンには32KBのメインメモリが入っていました。
これは、32x8x1024=26,2144個分の箱です。
25年のうちに、メモリは32768倍増えたのです。
それだけ大量な情報を扱うことができることにはなったのですが、OSが・・・
とこの辺で今回はおしまい。
『講義のまとめ』
1.ビットは0、1を表す箱のことである
2.8ビットは1バイトである
3.バイトの記号は大文字のBである
4.キロ、メガ、ギガなどの単位は、2の何とか乗という単位をまとめたもの